2011 9/23 FNM

本日はCK徳島のFNMに参加してきました。
フォーマットはM12のブースタードラフト。

１パック目の初手ピックでは凄腕の暗殺者を取ってコントロール型にするか、吸血鬼ののけものを取って狂喜アグロ型にするかの選択を迫られ、一周後のピックやアグロの競争率の高さを考慮して前者を選択。１パック目は黒濃い目にタッチ青でルーターやマナリークあたりをドラフト。この段階では狂喜持ちクリーチャーは流れて来ず。タッチ青のカードが少ないため、ほぼ黒単になることを見越して小悪疫や精神腐敗なども取っておく。

続く２パック目は全体的に赤が強かったが、全部下家に流して黒いカード中心にドラフト。暗殺者の相棒である帝国の王冠や、２枚目の魂の消耗、縞瑪瑙の魔道士、魔性の教示者など有力カードを得たもののクリーチャーは少なく、黒の強みであるインスタント除去も無し。泥沼戦術に走るため２枚目の精神腐敗とサイド用の死の印をピック。

３パック目初手は緑タイタンに踏み荒らし、棘投げの蜘蛛にトロール皮と超濃緑パックを引いてしまう。しかし、カットする余裕があんまり無い上に対して意味がないと踏んでグレイブディガーをピック。続くピックでは願いのジンや２枚目の夜の子、３枚目の魂の消耗（！）を得るが、３枚目の精神腐敗や２枚目のマナリークを引けず泥沼戦術としては中途半端な結果に。

以下リスト。

沼　１２
島　６

珊瑚マーフォーク　１
マーフォークの物あさり　１
夜の子　２
縞瑪瑙の魔道士　１
血怒りの吸血鬼　１
凄腕の暗殺者　１
グレイブディガー　１
鐘塔のスフィンクス　１
崩れゆく巨像　１
願いのジン　１

思案　１
マナ漏出　１
蛙変化　１
小悪疫　１
魂の消耗　３
精神腐敗　２
魔性の教示者　１
帝国の王冠　１

サイド候補

死の印　１

暗殺者＆王冠コンボは超強力だけど、逆を言えばそれぐらいしか決め手が無く、クリーチャー層の薄さから、相手が序盤からビートしてくるデッキだと辛そう。

対戦結果は以下の通り

１回戦　赤青　2-0 溶岩使いとかが出てくるが、相手が土地事故を起こしてる間に魂の消耗を連発してシステムクリーチャーを潰したりフィニッシャーを展開したりして勝ち。

２回戦　緑青　1-2　１セット目は相手の事故に乗じて勝ち。２セット目は泥沼となるが、相手の蒼穹の魔道士によってアドバンテージを確保され負け。３セット目は序盤から殴られて負け。

３回戦　赤白　2-1　火力とビートでライフを削られまくるが、鐘塔のスフィンクスのガードと魂の消耗で回復して持ち直し、王冠＆暗殺コンボで勝利。蛙変化＋魂の消耗で相手の天使やドラゴンを落とせたのが良かった。

総合結果は２勝１敗で３位となんとか勝ち越し。要所要所での神引きと、相手の事故に助けられたのが大きかったです。

戦利品は復帰後なので特に欲しいものも無く、青黒土地とFNMプロモをゲット。